まにまにフェスティバルP4 おもしろくってタメになる! 一回で二度おいしい! そんな大阪らしいお祭りやります! 2015年12月19日(土)11:20〜19:00(3Fは10:30〜20:00)大阪産業創造館

4Fホールステージ

司会・モデレーター

村岡 正和(むらおか まさかず)

バスタイムフィッシュ代表
HTML5-WEST.jpコアメンバー

1975年生まれ。鳥取県出身。
神戸を中心にWebシステムの開発、IT系の技術コンサルタントとして活動中。システム開発はもちろんのこと、システム設計、社内システム導入提案等を業務としている。

経営者に理解しやすいITとは何か?を日々模索中。

HTML5-WEST.jpの代表として西日本で HTML5関連の話題を盛り上げる活動を行っているほか、京都GTUGスタッフ、CSS Nite in OSAKAスタッフ、神戸ITフェスティバル実行委員など関西圏のさまざまなコミュニティ活動に関わって地域のITを活性化できたらいいなと思っている。

Twitter:@bathtimefish

知っているのと知らないでは大違い!
いまどきのウェブデザイン制作とAdobe Creative Cloud

ウェブやアプリの制作に、Photoshop、Illustrator、Dreamweaverを利用されてるみなさん、必見!

スマホ、レスポンシブ、プロトタイプ… ウェブデザイン制作ワークフローでの様々な課題に応える新機能、モバイルアプリ、そしてサービス〜

日々使ってる馴染みのツールが、Creative Cloud世代ではどんなことになってるのかを解説します。

仲尾 毅(なかお つよし)

@tsuyon
アドビ システムズ 株式会社
Creative Cloud エバンジェリスト。

上智大学理工学部電気電子工学科卒業後プロビデオシステムエンジニアとしてキャリアスタート。その後Apple Disability Center、UMAX、Visio、Microsoft MacBU と、IT系ハード・ソフトベンダーで一貫してプロダクトマーケティング業務に携わる。2012年6月、Adobe 入社後は Creative Cloud 伝道師として、Adobe の最新技術、製品、サービスの訴求と移行促進に従事。ITの力で世界が変わると’マジ'に信じ、願い、実行することがライフワーク。毎週木曜夜8時 Creative Cloud 道場 on USTREAM 開講中。

デザインの力でブランディングを成功に導く

企業の差別化に欠かせない自社のセルフプロデュース&ブランディング。

その中において、「デザイン」がどのような役割をもたらすのか?「デザイン」の本質とは何か?

それらを問いつつ、ブランディングの重要性について作例を交えながら紹介するトークセッションです。
日本におけるWebフォントの価値を高めてきたWebフォントエバンジェリストと、数々のグッドデザイン賞を受賞してきたソフトウェアハウスの代表の二人が自由に楽しく語らいます。

関口 浩之(せきぐち ひろゆき)

ソフトバンク・テクノロジー株式会社
Webフォント エバンジェリスト

1960年生まれ。群馬県桐生市出身。
電子機器メーカーにて日本語DTPシステムやプリンタの製品企画など12年間従事した後、1995年にソフトバンクへ転職。
1996年、大手インターネット検索サービスの立ち上げプロジェクトのコンテンツプロデューサを担当。3ヶ月間という短い開発期間の中、大学生100名と3交代制でオフィスに泊り込み、ローカリゼーションと数万件の手作業サイト登録を行うという、過酷だけど素敵なプロジェクトを体験。
その後、ECサイトのシステム構築やプロデューサ、インターネット決済事業の立ち上げプロジェクトなどに従事。
現在は、日本語Webフォントサービス「フォントプラス(FONTPLUS)」の普及のため、日本全国を飛び回っている。
小さい頃から電子機器やオーディオの組み立て(真空管やトランジスタの時代から)や天体観測などが大好き。パソコンは漢字トークやMS-DOS、パソコン通信の時代から勤しむ。家電オタク。テニスフリーク。

熊崎 隆人(くまざき たかひと)

株式会社デジタルステージ 代表取締役
有限会社クリプトメリア 代表取締役

1975年生まれ。東海大学大学院工学研究科にて建築学を専攻。
フィンランドデザインセンター主催の「未来のコミュニケーションデザイン」競技会のインダストリアルデザイン分野で金賞を受賞。

在学中にITコンサルティングやWeb、映像コンテンツ制作を主業務とするクリプトメリアを起業。
NTV「NEWS ZERO」のCGグラフィックやキュレ―ションマガジン「Antenna」のUI/UXの制作をプロデュースする。
一方、2007年から、ソフトウェアハウス・デジタルステージの取締役に着任し、2012年から現職。

ウェブ制作ソフト「BiND」においては、不動産ポータルサイト「HOME'S」をはじめとする異業種とのコラボレーションなど多方面へのサービスの拡張を手掛けている。

人を惹きつける美しいウェブサイトの作り方「実践」

ウェブデザインの制作で「作ってみたけれど何か物足りない、パッとしない、でも原因がわからない」といったことも多いのではないでしょうか。当セッションでは、そんなデザインでの困り事を解決するTipsを作例を交えながらご紹介。「美しいウェブサイトの作り方」書籍から要点を抽出し、実例を織り交ぜながら一緒にウェブデザインを学習していきます。

瀬口 理恵(せぐち りえ)

5DG-Five Dimension Graphics- 代表
デジタルハリウッド大阪校講師

約7年間制作会社などでウェブデザイナー、ディレクターとして過ごし、2010年に独立。ウェブサイト制作、アプリUIデザインなどを手がける。女性向けデザインが得意。隔週火曜のUstream番組「rie'sCafebar」パーソナリティーとして放送中。著書『人を惹きつける 美しいウェブサイトの作り方 』(SBクリエイティブ)。

5DG:http://5dg.biz/

クリエイティブの価値を高める
「魅せるプレゼン&惹きつけるコミュニケーション術

プレゼンテーションに対して、皆さんはどんなイメージをもっていますか?

「人前で喋るのは緊張する...」「何を言っていいかわからなくなってしまう...」「手が震えて、頭が真っ白になってしまう...」など、プレゼンを苦手に捉えている人は多いのではないでしょうか?

プレゼンはビジネススキルの中でも、特に習得が難しいとされるスキルのひとつです。

今回のセッションでは、日常的な切り口からスキルアップのヒントを得る考え方や具体的なトレーニング方法を取り上げます。 「習うより慣れよ」とは、まさにプレゼンにも言えることですが、プレゼンの基礎やコツを理解してない方が、いきなり人前に出た所で急に上手くなるわけがありません。 プレゼンを上達させる流れには、まずおさえるべきポイント(基礎)があり、ゴールを意識した組み立てがあり(コツ)、その上で盛り込むべきテクニック(技術)があります。そして、実践的な練習(トレーニング)を重ねていくことが大切です。 基礎を心得て、コツをつかみ、練習を重ねなかがら技術を磨く。これを実践すれば誰だってプレゼンが上手くなります。

プレゼンテーションは、飲み込まれる場ではなく、相手をのめり込ませる場。 まずは、苦手意識の克服から一緒にはじめてみましょう。

田口 真行(たぐち まさゆき)

株式会社デスクトップワークス 代表取締役


アルバイト先でWebデザインを経験、1999年に独立。フリーのWebディレクターとして企業サイトの企画、制作、運用を手掛ける。2004年、「攻殻機動隊」のトリビュートCDアルバム(3部作)のパッケージデザインを含めたアートディレクションを行う。SkyperfecTV!で は、クリエイター向け情報番組「DesktopTV」をプロデュース。全国各地のクリエイターとの絆を深めながら、創作活動の場として全国放送を実施。

2002年、独自手法のディレクションを題材にした実践型の研修講師として、全国各地から依頼を受けて講演活動を開始。2006年、フリーから法人化、株式会社デスク トップワークスを設立。

2013年、Webディレクター育成に特化した教育機関「Webディレクタースクール」を設立。2014年、日本ディレクション協会に参加。Webを中心とした企画制作会社として事業展開する傍ら、若手クリエイターの育成にも力を注ぐ。

月刊誌Webcreators「思考するWebディレクション」連載、MdN Design Interactive「続・思考するWebディレクション」連載、「現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2(エムディーエヌコーポレーション)」を執筆(共著)。

株式会社デスクトップワークス
http://d-w.jp

コミュ力アップのためにデザイナーの自分がやるべきこと

クライアントに対しても、チーム内でも、人とのコミュニケーションは制作者にとって不可欠です。

その中で意外と見逃されがちなのが、自分のアウトプット。指示されたものを作るだけではなく、よりよいものを提案するためには、ひとつひとつの自分のアウトプットを見直すことも重要です。

人とのコミュニケーションをも円滑にし、よりよい提案をしていくために、デザイナーの自分ができるTipsをお伝えします。

秋葉 秀樹(あきば ひでき)

株式会社ツクロア

株式会社ツクロアのデザイナー、筑波大学非常勤講師。 位置ゲーム+知育系スマートフォンアプリ「サカナタッチ」やメガネ試着シミュレータ「メガネーター」などを制作・運営。 ビジュアルデザイン、プログラミング、音楽、映像やCGなど色々つくるのが好き。 自身で開発したコンセプトデザインをもとに水族館などへの集客に貢献、アプリデザイン、サービス改善を目的としたデザインアドバイザーとしても活動。技術も大事だが人と楽しさを重んじるのがモットー。できることは「とりあえずやってみよう」がポリシー。

●サービス
「メガネーター : http://meganator.tuqulore.com/
「サカナタッチ : http://www.sakanatouch.com/
「Grad3 : http://grad3.ecoloniq.jp/
「Ikesu : http://goo.gl/RoK60D

●近著「Webデザイン・コミュニケーションの教科書 」「HTML教科書 HTML5レベル1 」「Firefox OSアプリ開発ガイド 」他多数

●株式会社ツクロア : http://tuqulore.com

●秋葉秀樹個人ブログ : http://akibahideki.com/blog/

仕事場でも活かせるブロガーテクニック集まとめ

こんな悩みを抱えていませんか?

・Facebookで自社商品を紹介したもののあまり多くの人にリーチしなかった。
・何をKPIとしてブログを運営したらいいのかわからない。
・社内にブログ担当者を置くべきか悩んでいる。
・記事を書いたがバズらない。

これらを解決する方法を、このセミナーのみで公開します。

高橋 敦彦(たかはし あつひこ)

e-Agencyでマーケティング担当として仕事をしながら、個人として月間181万PVあるブログattrip(アットトリップ)を運営。著書は、またよし れいくんと書いた『Facebookコミュニティ成功の法則 』。

・attrip(アットトリップ):http://attrip.jp/
・Facebookページ:attrip
・Twitter:@attrip

世界で求められる企業ニーズとシステム要件について

昨今、Webサイトの制作単価下がっていませんか?
制作単価をあげる手段として、制作以外の「付加」価値をあげるのも一つの手ですが、もっと本業(制作)で掘り下げることはできないでしょうか。

そこで今回は世界的に注目されているDrupal CMSを例に、制作に必要な知識と企業ニーズについてひもときます。

Drupalはフォーチュン50に選ばれた企業の40%が利用、アメリカ政府、イギリス政府、世界的に有名なあの企業でも使われています。
Drupalが世界で注目される理由を元に、世界が求めるニーズを探ります。

ニーズを知ることで、サイトの企画提案やシステム構築に役立つ内容を解説いたします。

阿部 正幸(あべ まさゆき)

KDDIウェブコミュニケーションズ
クラウドホスティング事業本部 エバンジェリスト

システム開発会社で、大規模なシステム開発を経験後、Web制作会社でプログラマー兼、ディレクターとして従事。
その後、KDDIウェブコミュニケーションズに入社、CPIブランドのプロダクトマネージャーに就任。
ACE01、SmartReleaseをリリース後、現職の「エバンジェリスト」として、Web制作に関する様々なイベントに登壇。


ACE01、SmartRelease プロダクトマネージャー
CPIエバンジェリスト 統括
KDDIウェブコミュニケーションズ公認、CPIスタッフブログ 編集長
Drupal(g.d.o Japan)日本コミュニティー、日本ディレクション協会 講演部、HTML5 funなどに所属し、OSSを世に広げる活動や、Web制作に関する情報を発信している。

●Facebook
https://www.facebook.com/chiyo.abe

●KDDIウェブコミュニケーションズ
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/

●SmartRelease
http://www.cpi.ad.jp/shared/smartrelease/

●CPIスタッフブログ
http://shared-blog.kddi-web.com/

ウェブデザイナーの力が必要!これからのウェラブルコンピュータ


コンピューターの歴史を紐解くと、つねに人とコンピューターのユーザーインターフェイスがキーとなっています。

これを解決するのがユーザーインターフェイスデザインです。

ウェブデザイナーがこれまで培ってきたノウハウは、ここでも必要になってきます。またビジネスもそちらにシフトしていきます。

ウェアラブルコンピューティングに出遅れないためにはどうすればいいのか?をお話しします。

杉本 礼彦(すぎもと よしひこ)

株式会社ブリリアントサービス
代表取締役

海外、日本国内の企業と共に携帯電話の黎明期から携帯電話の開発に携わっている。技術者である父親の影響もあり技術者に対し一方的に搾取しない会社を目指してブリリアントサービスを設立。
MIRAMAで世界展開を考えている。
http://www.brilliantservice.co.jp/

安藤ミキのアンプラグドトークセッションvol.3
—クリエイティブの未来像—

企業経営において「デザイン・マネジメント」が脚光を浴びているかと思えば、あるエンブレムの問題がワイドショーを賑わすなど、なにかとクリエイティブの世界が一般の目にさらされた2015年。

クリエイティブとは何か。オリジナリティとは何か。プロデューサーとして、プランナーとして、そのような問題をずっと問い続けてきた二人が、今年も未来への思いを語り合います。

安藤 達也(あんどう たつや)

(株)サイバーエージェント
コミュニケーションプランナー/局長

同志社大学文学部文化学科文化史学専攻日本史コース卒業(文学士)。1983年兵庫県生まれ。2007年(株)サイバーエージェントに入社し、クリエイティブ局のプランナー兼コピーライターとして活躍した後、2010年より同社クリエイティブ・テクノロジー局の大阪での立ち上げに従事。 コミュニケーションプランナーとして、関西を中心として、製菓、製薬、電機、アパレルなどの大手企業のWEBマーケティング全般の戦略立案からメディア・クリエイティブプランの実行を担当する。 また、デジタルハリウッド大学大学院で客員教授として、Webマーケティング領域の講義を行っている。

ミキ チョクシ

ペタビット株式会社 取締役 / プロデュース部 部長)

幼少から台湾で過ごし、クリエイティブの感性を高めるためアメリカ・ニューヨークを経て帰国後、フリーランスでWebデザイナー、サウンドクリエイターとして活躍。 2000年に神戸でペタビット株式会社の設立に参画し、幅広いコンテンツ企画・制作にディレクターとして携わり、現在はビジネスモデル企画やITコンサルタントとしてプロジェクト支援を主に活動。デジタルハリウッド大学院 客員教授。関西大学 客員教授。Yahoo! Internet Creative Awardグランプリ受賞、カンヌ国際広告賞、One Show Interactiveなど受賞多数。
twitter:@chokemiki

Edge と IE、来年からの Web 制作


Windows 10 は Internet Explorer と Edge という 2 つのマイクロソフト製の Web ブラウザーが搭載されています。

このふたつの Web ブラウザーが搭載された経緯、役割と使い分け方について紹介します。

また、来年 1 月 12 日に行われる IE のサポートポリシー変更がその後 Web 制作に及ぼす影響について紹介します。

物江 修(ものえ おさむ)

物江修

2000年よりマイクロソフト、NTTドコモのジョイントベンチャー立ち上げに参加。

技術者として.NET Framework を使用した商用ASPサービスの設計と開発に従事。

2004年、マイクロソフト・アジアリミテッド入社。インターネット開発製品のサポートエンジニアを経て現職のエバンジェリストとなる。以来、ASP.NET、IIS(Webサーバー)の啓発活動に従事し、現在はInternet Explorer、Edge を広く開発者に知ってもらうべく活動中。html5j – Web プラットフォーム部副部長としても活動。

 

3Fオープンステージ

Web制作現場に根付いてきた日本語Webフォントの最新事情

1万文字以上で構成される日本語の特性上、Webフォントは遅い・重いと言われていましたが、昨今、それら課題が改善され、企業サイトの導入が加速しています。サイトが美しくなるだけでなく、制作効率改善、マルチデバイス対応やSEOの効果などについて実際の事例を紹介しながら最新事情を解説します。

まにまにフェスティバル4年連続出場させていただいてます! 毎年、日本語Webフォントをテーマにして出演しています。おかげさまで日本語Webフォントが、やっとWeb制作現場に根付いてきました……。また、昨今、フォントに関する話題が多くて楽しいですよね。そのあたりもお話したいと思います。

関口 浩之(せきぐち ひろゆき)

ソフトバンク・テクノロジー株式会社
Webフォント エバンジェリスト

1960年生まれ。群馬県桐生市出身。
電子機器メーカーにて日本語DTPシステムやプリンタの製品企画など12年間従事した後、1995年にソフトバンクへ転職。
1996年、大手インターネット検索サービスの立ち上げプロジェクトのコンテンツプロデューサを担当。3ヶ月間という短い開発期間の中、大学生100名と3交代制でオフィスに泊り込み、ローカリゼーションと数万件の手作業サイト登録を行うという、過酷だけど素敵なプロジェクトを体験。
その後、ECサイトのシステム構築やプロデューサ、インターネット決済事業の立ち上げプロジェクトなどに従事。
現在は、日本語Webフォントサービス「フォントプラス(FONTPLUS)」の普及のため、日本全国を飛び回っている。
小さい頃から電子機器やオーディオの組み立て(真空管やトランジスタの時代から)や天体観測などが大好き。パソコンは漢字トークやMS-DOS、パソコン通信の時代から勤しむ。家電オタク。テニスフリーク。

WebデザイナーによるWebデザイナーのためのBiND講座

もともとDreamweaverにお世話になりながらWebデザインの仕事をはじめましたが、 BiND使いになってからは6年。 Web制作の初心者向けのツールと思われがちな「BiND for WebLiFE」ですが、 BiNDも9年目に突入、2014年夏からはクラウド化してユーザーも多様化しつつあります。

中でも、実はデザイナー職の方に支持のあるBiNDですが、その理由はなんなのか。

自らが普段、Web制作の際に感じるBiNDの使い勝手のよいところを分析しつつ、 Webデザイナーの人にも役立つBiNDのWeb制作講座を行います。

洪 泰和(こう やすかず)

株式会社デジタルステージ デザイン・ディレクター

デジタルステージのプロダクトやサービス全般のアートディレクションを担う。
その中でもWebオーサリングツール「BiND」を主に扱ったWeb制作全般のディレクションを中心に、ブログやメールマガジン等、自社コンテンツの制作に多く関わっている。

また、ここ最近ではWeb制作者向けのコミュニティイベント「WebComposer Meetup」の講師を務め、現場で役立つ実践的なWeb作りをモットーに、Web制作の初心者からデザイナーに至るまで講義を行う。その他にも、動画作成ソフト「PhotoCinema」の中で楽曲を提供するなど、活動は多岐に渡る。

変わりゆく本、変わらないもの。(仮)

「出版不況」と言われて久しく、暗いニュースがいろいろある一方、電子出版業界は成長していると言われます。

これから出版……というか、本はどうなるのでしょうか? 

すべて電子書籍に置き換わるのでしょうか? 

この時代に「出版(パブリッシュ)」することの意義について、自社の取り組みを交えてお話ししたいと思います。

角竹 輝紀(かくたけ あきのり)

株式会社 マイナビ出版
(旧:マイナビ、毎日コミュニケーションズ)、編集第3部長

1991年からコンピュータ書籍編集の仕事に携わる。
MS-DOSのソフト(Lotus 1-2-3とか)を写植で組む時代から始まって、DTP導入、PDF入稿……と移り変わって24年目。

テクノロジーは進化し、トレンドは変わっても、「読む」「学ぶ」「知る」という行為の本質は変わらぬもの、ヒトの学びにどう関与できるか……を考え、試行錯誤、悪戦苦闘、七転八倒しながら編集中。

主な担当書籍に『Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 』をはじめとした「教科書」シリーズ、『サイトの改善と目標達成のための Web分析の教科書 』『これからの「標準」を学ぶ マルチデバイス対応サイト構築 』といったWeb系書籍、翻訳書『ノンデザイナーズ・デザインブック[フルカラー新装増補版] 』、など。

ホームページだけで売上が上がるなんてまやかしだ!

Web業界のあるある話ですが、

『ホームページ制作会社の言う通りにホームページを作りましたが、全然売り上げに結びつきません。』

そんなことは当たり前です。

ホームページが売り上げに結びつくかどうかは、 ホームページを作る『前』と、作った『後』の両方に注力する必要があります。

売上につながるWebサイトを作るために欠かせない考え方の エッセンスを30分に濃縮してお伝えします。

金村 繁伸(かねむら しげのぶ)

リスティング広告代行&戦略Webサイトコンサルティング
Web兵法 代表

■略歴
関西学院大学法学部卒業
国際私法専攻

大学卒業後、行政書士、社会保険労務士の資格を活かし、
税務、法務の両面を取り扱う総合事務所に勤務。
会社設立コンサルタントとして、大阪でも最多レベルの150社超の設立に携わる。

その後、数社を経て、自身による起業、ネットショップの運営を行うかたわらで、
ウェブ解析を専門に学び、ウェブマーケティングの力を実感。

ウェブの活用法やアクセス解析のアドバイスを求められることが多くなり、
Web Destinationを立ち上げ、現在、関西を中心にウェブマーケティングコンサルティングを行っている。

主に週末に開催しているセミナーでは、
固くなりがちなWebの講義を、全くの初心者でも分かりやすく、
イメージしながら理解できるよう眠くならない、テンポの良い進め方で、
楽しく、分かり易いと、講義方法には定評がある。

■資格
・一般社団法人ウェブ解析士協会認定 ウェブ解析士マスター
・Google Adwords 検索上級認定
・Google Analytics Individual Qualification認定
・Yahoo!リスティング広告プロフェッショナル認定

プログラムを勉強してみよう! こどもから大人までプログラムを学ぶメリット

近年、世界中でこども向けのプログラミング教育が注目されています。

イギリスでは2014年から5~16歳のプログラミング教育が必修化されました。オーストラリアやフィンランドでも必修化が検討されています。

日本でも小学校でプログラミング教育の必修化が検討されており、また民間やボランティアによるこども向けプログラミング教室が盛んになってきました。

今回のセッションでは、こどもがプログラムを学ぶメリットについてお話をします。また、大人がプログラムを学ぶことについても取り上げます。

杉本 展将(すぎもと ひろゆき)

株式会社ウィズテクノロジー 代表取締役 CEO兼CTO
デジタルハリウッド大学 メディアサイエンス研究所 特任教授

南紀白浜出身。 大学卒業後、独立系ソフトハウスに勤務。退職後フリーランスを経て2005年にウィズテクノロジーを設立。エンジニアとしてECサイトやスマフォアプリ開発に携わる。 2001年よりデジタルハリウッド大阪校でJava、PHP、Android、JavaScriptなどプログラミング系講師を務める。2011年デジタルハリウッド大学院客員教授としてテクノロジー系の講義を担当。 2015年からはプログラミング教育をテーマとしたデジタルハリウッド大学 杉本研究室を主宰。スマフォアプリ制作サービスJointAppsを使ったこども向けプログラミング教育を研究している。 また、出身である和歌山をITで盛り上げようと、和歌山IT飲み会を主催している。

■ 株式会社ウィズテクノロジー http://www.whizz-tech.co.jp/
■ 杉本展将研究室 http://msl.dhw.ac.jp/lab/sugimoto_h.html
■ 和歌山IT飲み会 http://www.it-nomikai.jp/wakayama

田口と高瀬のWebらない話

2014年、2015年と2年連続で立て続けにWebディレクションの書籍をリリースしては、ディレクションってなんたるかを考え方や思考プロセスといった根っこから提唱してきたWebディレクション界の2大巨塔が、似通る血を感じてやまない大阪の地でタッグを組んだ!!

今宵、WebディレクターによるWebディレクターのためのWebディレクションな話をスペシャルなトークセッションで展開!

その名も、Webらない話!

え?!Webじゃないの?って、Webなことばかりに目やハートを奪われちゃってる、まるで視野がせませまなWebなヤングにむけて、おじさん2人がぶっちゃけ物申す!

■トークテーマ(候補)
※下記の中から、当日、何かしらの方法で決定します。

01) そもそもWebディレクターとか、Webなんちゃらとか言っちゃってる時点で、相当ズレてると思うんだって話
02) Webのアイディアは、Web以外のところにあるよねって話
03) 目まぐるしく変化するこの業界で、俺たちは16年間、こうやって食ってきた!って話
04) Webを知り尽くしたベテラン(おじさん)が思う、今一番やりたいことはこれだ!って話
05) 書籍ではこう書いたけど、ぶっちゃけ、これとこれだけおさえれば十分って話
06) Webディレクション界の2大巨塔が尊敬してやまない人の話
07) フリーランス時代、初年度の売上が2500万を超えた時に、俺が感じたこと、「この世界、余裕じゃねーか、おい」って話
08) サラリーマン時代、給料が3割カットされた時に、俺がとった行動、そしてうっかりフリーランスとして独立してしまった話
09) フリーランス時代、初年度の売上が2500万を超えた時に、逆に、このままじゃヤバいって怖くなった話
10) Webディレクション界の2大巨塔が考える、今後の自分

高瀬 康次(たかせ やすじ)

デジタルマーケティングオフィス DCHS(ダクハス)代表
株式会社BITA(ビットエー) ディレクター

2000年頃にWeb制作の技術を独学で習得し、 個人で制作を受託するなどして活動。 その後、不動産と広告の業界で営業職を経験し、 2006年にウェブディレクターに転身。

2008年にフリーランスとして独立し、 デジタルマーケティングオフィスDCHSを設立。 2013年より日本ディレクション協会に参画し、 広報部長、デジタルマーケティング推進室長を歴任。 2014年より株式会社BITAに所属し、 大規模Webサービスの運用・制作ディレクションを担当。

「Webサイトの設計」や「Webディレクターのキャリア戦略」などをテーマとしたセミナー登壇多数。

書籍「現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 (エムディエヌコーポレーション)」、「第一線のプロがホンネで教える 超実践的 Webディレクターの教科書 (マイナビ出版)」執筆(いずれも共著)。

田口 真行(たぐち まさゆき)

株式会社デスクトップワークス 代表取締役


アルバイト先でWebデザインを経験、1999年に独立。フリーのWebディレクターとして企業サイトの企画、制作、運用を手掛ける。2004年、「攻殻機動隊」のトリビュートCDアルバム(3部作)のパッケージデザインを含めたアートディレクションを行う。SkyperfecTV!で は、クリエイター向け情報番組「DesktopTV」をプロデュース。全国各地のクリエイターとの絆を深めながら、創作活動の場として全国放送を実施。

2002年、独自手法のディレクションを題材にした実践型の研修講師として、全国各地から依頼を受けて講演活動を開始。2006年、フリーから法人化、株式会社デスク トップワークスを設立。

2013年、Webディレクター育成に特化した教育機関「Webディレクタースクール」を設立。2014年、日本ディレクション協会に参加。Webを中心とした企画制作会社として事業展開する傍ら、若手クリエイターの育成にも力を注ぐ。

月刊誌Webcreators「思考するWebディレクション」連載、MdN Design Interactive「続・思考するWebディレクション」連載、「現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2 (エムディーエヌコーポレーション)」を執筆(共著)。

株式会社デスクトップワークス
http://d-w.jp

電子出版・電子書籍の2015年

さまざまな調査結果を始めとして,出版業界の中でもとくに電子書籍を含めた電子出版業界は成長を遂げていると見られています。果たして実際はどうなのか? 専門書で5年以上電子出版事業に取り組む立場から,この5年の経過と実際,そして,2016年の展望についてお話します。 また,Web制作者にとって知っておきたい「現場で使える電子書籍制作・編集のキホン」もこっそり教えます。

馮 富久(ふぉん とみひさ)

株式会社技術評論社
クロスメディア事業部電子出版推進室 室長

1975年生まれ。横浜市出身。1999年、株式会社技術評論社に入社。入社後から 『Software Design』編集部に配属され、2004年1月に編集長へ就任。同2004年9月に 『Web Site Expert』を立ち上げ、同誌編集長に就任。その後、2008年9月に設立したクロスメディア事業部に配属。現在は電子出版推進室室長として、同社の電子出版事業全般の統括を行っている。 社外では、電子書籍を考える出版社の会代表幹事やWebSig24/7モデレーター、TechLIONプロデューサーなどを務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

スマホ時代の文字色を考える

PCサイト中心で考えられていた数年前すっかりウェブを取り巻く環境も変わりました。スマートフォンの大型化と同時に、タブレット・ノートパソコンの小型化(同化)なども進んでいます。それにより家や仕事場の外で画面を見ることが増えたのではないでしょうか。今回のセッションでは外で画面を見たときの色の見え方と、特に重要な文字の色をどのように最適化すればよいかをまとめてみました。

坂本 邦夫

カラー&Webデザイン フォルトゥナ 代表
http://www.color-fortuna.com/

1973年、大阪府東大阪市生まれ。関西大学文学部史学地理学科卒業。
2004年、色彩に関するノウハウをまとめたウェブサイト「基礎からわかるホームページの配色」を公開。以後、Web制作コンサルティングを主な業務としながら、書籍や雑誌などへの寄稿・セミナーなどで、ウェブにおける色彩環境の向上を使命として活動。日本色彩学会正会員。
主な著書に『ウェブ配色 決める! チカラ - 問題を解決する色彩とコミュニケーション』(ワークスコーポレーション)、『ウェブ配色 コーディネートカタログ』(技術評論社)など。

「iOSアプリの画面レイアウトの方法(AutoLayoutと新機能)」

iPhoneやiPadにいろいろなサイズが出てきたので、アプリ開発では画面作りもサイズに合わせたレイアウトを考える必要が重要になってきました。

それに伴ってXcodeも画面作成機能が強化されてきました。

メニューの用語は難しそうに見えますが、使ってみると簡単なので、その使い方や考え方を解説します。

ぜひ覚えて開発や設計にお役立てください。

森 巧尚(もり よしなお)

GameFactory

むかしむかし、まだこの世にパソコンが誕生したばかりの頃、インターネットもマウスもなかったような時代から本を書いたりミニゲームを作り続けて30年。主にFlashやiPhoneアプリなどのオリジナルゲーム制作、執筆活動、関西学院大学非常勤講師、セミナー講師などを行っている。
主な著書:『Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 8&Xcode 6対応】 』(マイナビ)、『やさしくはじめるiPhoneアプリ開発の学校 【iOS 7.1対応版】 』(マイナビ)、『現場で通用する力を身につける iPhoneアプリ開発の教科書 【iOS 7&Xcode 5対応】』(マイナビ)、『基本からしっかりわかる ActionScript 3.0』(マイナビ)、『おしえて!! FLASH 8 ActionScript』(マイナビ)、『Flash プロフェッショナル・スタイル[CS3対応]』(共著、マイナビ)、『ActionScript+CGI プログラミング』(ソフトバンククリエイティブ)、『Swiftではじめる iPhoneアプリ開発の教科書 【Swift 2&Xcode 7対応】 (教科書シリーズ)』 など

Webサイトの守護神 WAF(SiteGuard)の動作検証と簡単な使い方

WAF(Web Application Firewall)とは、Webサイト改ざんやWebアプリケーションのぜい弱性を狙うサイバー攻撃からサイトを守るプロダクトです。
サッカーで例えるなら守護神、川口能活選手、ラグビー例えるならフルバックの五郎丸歩選手のようなものです。

昨今WAFはWebサイトを守るためには欠かせないプロダクトとなりましたが、防ぎきれない攻撃もあります。

今回のセッションでは簡単な使い方と、実際にWAFが設置されているサイトに、ハッキングを行いWAFが動作する攻撃と、動作しない攻撃を検証します。

阿部 正幸(あべ まさゆき)

KDDIウェブコミュニケーションズ
クラウドホスティング事業本部 エバンジェリスト

システム開発会社で、大規模なシステム開発を経験後、Web制作会社でプログラマー兼、ディレクターとして従事。
その後、KDDIウェブコミュニケーションズに入社、CPIブランドのプロダクトマネージャーに就任。
ACE01、SmartReleaseをリリース後、現職の「エバンジェリスト」として、Web制作に関する様々なイベントに登壇。


ACE01、SmartRelease プロダクトマネージャー
CPIエバンジェリスト 統括
KDDIウェブコミュニケーションズ公認、CPIスタッフブログ 編集長
Drupal(g.d.o Japan)日本コミュニティー、日本ディレクション協会 講演部、HTML5 funなどに所属し、OSSを世に広げる活動や、Web制作に関する情報を発信している。

●Facebook
https://www.facebook.com/chiyo.abe

●KDDIウェブコミュニケーションズ
http://www.kddi-webcommunications.co.jp/

●SmartRelease
http://www.cpi.ad.jp/shared/smartrelease/

●CPIスタッフブログ
http://shared-blog.kddi-web.com/

制作者のための、ECサイトパッケージ・サービス選定のポイント

「ショッピングサイトを開設したい」という事業者さん、もしくはそのような依頼が来た制作者さんは、 1からショッピングカートのシステムを製作すべきか、オープンソースのパッケージを使うか、既存のサービスを利用すべきかについて一度は悩まれたことがあるかと思います。

当セッションでは、定番のショッピングサイト構築のためのサービス・パッケージを紹介するとともに、取り扱いたい商品の種類や商品点数などから、 どのサービスを利用すればよいか、または開発した方が良いかなどを判断するためのノウハウを紹介します。

また、過去10年ショッピングサイトの構築に携わってきた中で経験したトラブル事例と、その対応策・防止策についてお話したいと思います。

山川 祐一郎(やまかわ ゆういちろう)

山川製作所 代表
http://ymkw.jp/

地元岡山のSIer、イラスト制作会社、鎌倉市の一般企業での勤務を経て、2010年独立。 Webアプリケーションの設計・開発やフロントエンド実装を主に、クライアントの業務改善をモットーとして、兼業主夫として活動中。

CSS Nite in OKAYAMA、岡山Webクリエイターズ等に登壇。共著に『現場でかならず使われているCSSデザインのメソッド』(エムディーエヌコーポレーション)。

2014年より、地元倉敷市の観光事業を活性化を目的としたNPO法人『くらしき観光局』へ参画。観光プラン・特産品の企画も行っており「倉敷児島ジーンズiPadケース」の企画・制作に携わっている。

・倉敷児島ジーンズiPadケース(OneMe Store)  
https://www.oneme.jp/products/detail.php?product_id=169

デザイン屋なりにいろんな人を応援してみた結果

プロレス団体を応援したり、世界ランカーのボクサーを応援したり、最近では障害者を応援していたり、そんなイメージが先行して「ほんとに商売できてるの?」「いったい何屋さん?」と言われ続けて早7年。本当はデザインに強みのあるWeb制作屋なのです。

そんな私が自分の強みを生かしつつ「頑張る人」を応援している事例や、応援した結果起こった出来事などをゆるーーーくお話しします。

■プロレスリング紫焔からレスラーがまにフェスに参戦!会場にお越しの方に招待券やカレンダーのプレゼントもあります

建山 和徳(たてやま かずのり)

ウェブレイス 代表
一般社団法人みがく 代表理事

1999年よりWeb業界でデザイナー、ディレクターとして活動し、その後携帯コンテンツの開発やソフトウェアのUIデザイン、インターネット通販の店舗運営部門などを経験し、2008年秋に「ウェブレイス」を創業。デザイン講師やイラストレーターとしても活動中。2015年「一般社団法人みがく」を設立し障害者支援をスタート。テーマは「IT・スポーツ・福祉」の融合。

・講師歴
2010年 デジタルハリウッド大阪校インストラクター
2010年~2013年 甲南大学CUBE マネジメント創造学部ゲストスピーカー
2011年~ 日本コンピュータ専門学校 非常勤講師
2012年~2014年 常磐会短期大学 兼任教員
2014年〜 中小企業庁委託事業「ミラサポ」にてIT活用の専門家として認定
2014年 大阪府ITステーションにてWordPress初級講座開催

■ 一般社団法人みがく:http://migaku.or.jp/

プロレスリング紫焔(しえん)

「大阪を元気に」をモットーに2010年に設立したプロレス団体。
2か月に1回の定期興行に加え、新世界や大阪各地のお祭りやイベント会場などで無料興行を行うのが特徴。

来場予定選手は、写真左から、「ライパチ磯部」「トモ榎並」「谷口弘晃」の3名。

■ プロレスリング紫焔:http://shi-en.com/

ユーザーが語る Adobe CC2015 の歩き方

Adobe CCになって、クラウド製品に変わったAdobeアプリ。デスクトップアプリ、モバイルアプリ、クラウドサービス…など、おぼえきれないほどたくさんの製品が発表されています。

プラン料金がお高い…とも囁かれていますが、製品を使いこなして制作効率がアップできれば安いものだと、私個人は考えます。

仕事がらもあり、たくさんある製品を徹底的に調べてみました。Web制作の現場で効く『わたしは、どれをどんな風に使ったらいいの?』に何かしらのヒントをだせればと思います。

◆ セッション参加された方に、内容をまとめた小冊子を配布予定(たぶん)。

◆ Adobeさんに関する記事をぼちぼちと書いています。ご参考までに。 http://r360studio.com/blog/category/adobe

森 和恵(もり かずえ)

r360studioで活動するWeb系セミナー講師。

「むずかしいことでも、わかりやすく伝える」をモットー に楽しく学べるセミナーを開催。今後は、eラーニングや電子書籍の形式で、Web制作を学ぶための教育コンテンツにも注力中。
著書に「よくわかるFireworksの教科書」など。

●大阪でWeb系セミナーを開催 http://r360studio.com/seminar/
●Youtubeチャンネル https://www.youtube.com/user/r360studio
●Twitterで情報発信 https://twitter.com/r360studio

個人がモノづくりをはじめるデジタルファブリケーション

デジタルクリエイターが培ってきたデザインやプログラミングのスキルが、モノづくりに活きる時代になりました。

3Dプリンターをはじめとするデジタル工作機械の出現により、3DソフトやIllustratorで作ったデータを
ソリッドなモノとして出力することが出来ます。
ArudinoやRaspberryPiといったマイコンを使ってセンサーや出力を制御することが出来ます。

今はまだデジタルモノづくりの需要は低く、マーケットは未成熟です。
しかし、だからこそ新たなチャンスが狙えます。
まずははじめてみませんか。

明田 豊広(あけた とよひろ)

ソフト産業プラザ iMedio(イメディオ)
所長
インキュベーションマネージャー

IT、デジタルコンテンツ関連企業が入居するインベータオフィスを運営し入居企業を支援。
最近は、Makers、デジタルモノづくりの可能性を感じ、どのようにビジネスが創造できるか思案中。

照明器具メーカー、コンピュータグラフィックス専門商社、家電系ソフトウエア会社などを経て平成20年よりイメディオへ。主に営業畑を歩む。3DCG、VFX、VR、VODなどのシステム販売を手がけた経験からデジタルコンテンツの分野を得意とする。1960年生まれ 大阪市出身。

After Effects CC2015て入ってるよね?持ってるなら使ってみよう!
プリセットを使ってさくさくムービー

まにフェスP4に参加される方の多くは、Adobe CCを契約されていると思います。そしてDreamweaver(Dw)、Photoshop(Ps)、Illustrator(Ai)、Fireworks(Fw)などをよく使われていると思いますが、そこにAfter Effects(Ae)という映像系ソフトも入っていませんか?

せっかくなら使ってみましょう。使いこなすのは大変なので、1から作るのではなく、ムービプリセットや3Dテキストプリセットを使ったカンタンムービー作成。とAeの基本機能とショートカットなどをご紹介します。

松川 睦(まつかわ まこと)

D-Studio CORE アートディレクター
株式会社ICBM 顧問

映像ディレクター/グラフィックデザイナーとして、ゲーム会社の広告デザイン、Webデザイン、NHKの番組オープニング映像、CM、企業VP、イベント映像、CGアニメーション・演出・DVD制作演出などを手がける。
映像デザインの仕事と並行して、本、雑誌のレビューやコラムも担当。

今なら間に合う!これだけは押さえたい中小企業&個人事業者のマイナンバー実務

まもなくマイナンバーの通知が始まって最初の年末がやってきます。経営者のみなさん、個人事業者のみなさん、マイナンバー制度への対応で必要な準備は進められていますでしょうか。この年末年始できっと必要になるマイナンバー実務について、最低限押さえておきたい基礎知識をお伝えします。

澤田 恭平(さわだ きょうへい)

中央会計株式会社 
会計コンサルタント
1987年生まれ、大阪市出身。 2013年大学院修了後、中央会計へ入社。 会計コンサルタントとして、税務相談・節税対策の提案はもちろん、現在では約200件の起業支援に携わり、日本を元気にするため起業コンサルタントとして注力している。

中央会計株式会社:http://www.chuokaikei.co.jp/

TechLION大阪まにフェス出張版!

「TechLIONは、IT文化の振興と、UNIX/Linux文化の楽しさを広く伝え、エンジニア同士の連帯を図ることを目的とするトークイベントです。日々多くの技術が生まれ、消えていきますが、これらの技術を密林の動物たちになぞらえ、百獣の王となる技術を酒を酌み交わしながら発掘・探求しようというイベントです。」(TechLION公式サイトより)

TechLION:http://techlion.jp/

法林 浩之(ほうりん ひろゆき)

日本UNIXユーザ会幹事、フリーランスエンジニア 大阪大学在学中に日本UNIXユーザ会に参加し、1992年より幹事。2003年から2年間は会長も歴任。職歴としてはソニー、インターネット総合研究所を経て、2008年に独立。現在はフリーランスエンジニアとしての活動と並行して、多彩なITイベントの企画・運営を行っている。特にトークセッションの司会に定評があり、これまでに約700人の講演者の相手を務めている。2012年、日本OSS貢献者賞を受賞。

Webサイト:http://www.suplex.gr.jp/~hourin/
Twitter:@hourin
Facebook:hourin.suplex

馮 富久(ふぉん とみひさ)

株式会社技術評論社
クロスメディア事業部電子出版推進室 室長

1975年生まれ。横浜市出身。1999年、株式会社技術評論社に入社。入社後から 『Software Design』編集部に配属され、2004年1月に編集長へ就任。同2004年9月に 『Web Site Expert』を立ち上げ、同誌編集長に就任。その後、2008年9月に設立したクロスメディア事業部に配属。現在は電子出版推進室室長として、同社の電子出版事業全般の統括を行っている。 社外では、電子書籍を考える出版社の会代表幹事やWebSig24/7モデレーター、TechLIONプロデューサーなどを務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

石田 幸子(いしだ さちこ)

さのもの http://sanomono.com/

滋賀県出身、神戸在住。
大学卒業後、webデザイナーを経てwebディレクターに。
その後フリーランスで活動。

たまたま目にした電子部品のかわいらしさに一目惚れし、アクセサリー作りをスタート。
2013年よりオンラインショップで"さのもの”としてアクセサリーを販売。

さのものとは……
エレクトリカルなカワイイ色と形。 実用パーツの機能美からインスピレーションを受けた、ちょっと個性的な電子部品アクセサリー。スワロフスキーやパールなど異素材との組み合わせも。電子部品の独特な色や形を楽しんで作っています。

瀬口 理恵(せぐち りえ)

5DG-Five Dimension Graphics- 代表
デジタルハリウッド大阪校講師

約7年間制作会社などでウェブデザイナー、ディレクターとして過ごし、2010年に独立。ウェブサイト制作、アプリUIデザインなどを手がける。女性向けデザインが得意。隔週火曜のUstream番組「rie'sCafebar」パーソナリティーとして放送中。著書『人を惹きつける 美しいウェブサイトの作り方 』(SBクリエイティブ)。

5DG:http://5dg.biz/

主催:主催:まにまにフェスティバル実行委員会 [合同会社かぷっと]